・・> 横浜物語
gotoDB-1gotoHome
タイトル: 横浜物語 年月日: 2001年12月16日 場所: 横浜
あらすじ: 横浜にいきました
横浜駅西口まで車で行き、駐車場に車をあずけてからBD−1に乗り換え
みなとみらい21から山下公園、山の手を巡って中華街
中華街で美味しいラーメンを発見
ついでにこれまた美味しいアンマンを買って帰ってきました
横浜は青空の似合う建物がたくさんあることに気がつきました

  コース :家…横浜駅西口…みなとみらい21…山下公園…港の見える丘公園…元町公園…元町商店街…中華街…横浜駅西口…家
  走行距離:23.5km
  平均時速: 8.0km/h
 

 

 トモカが横浜で会合に出るというので、車で送り迎えするついでに横浜の街をポタしようと思った
 第3京浜を走ると家から1時間弱で横浜駅前までいける
 立体駐車場に車を預け、BD−1をおろす

 みなとみらい21に向かって走る
 ランドマークタワーがそびえ立っている
 ずんずんと天空に向かって伸びていきそうで…

 にぎやかなランドマークタワー界隈を少し走ったあと、山下公園にでた
 氷川丸が停泊している
 昔、修学旅行で来たっけ
 カモメがえさを狙ってたくさん飛んできた

 マリンタワーの前を抜けて小高い丘の上、港の見える丘公園に登っていく
 傾斜の強い階段をBD−1を担いで登る
 テラスのような展望台からはベイブリッジが見える
  あなたと二人で来た丘は 港の見える丘
 歌碑があった


 

 港の見える丘公園から山の手を行く
 外人墓地、フェリス女学院
 坂がたくさんある
 洋館の周りにはスケッチをしている人がたくさんいた

 

 急な坂を下っていくと山下町 中華街である
 主な通りは観光客で大にぎわいである
 ぼくは、テレビで有名だというお店の『豚まん』をひとつ買った ひとつ500円

 

 この店の名誉のために店名は記さない
 直径15センチはあろうかという豚まんは確かにふつうとは違うけれども、ぼくには全然美味しいとは思われなかった
 やはり中華街にきたんだものラーメンを食べよう
 観光客が行列をつくっているようなところじゃなくて、地元の人がいくような店を探そう


 中華街の華々しい道をはずれて横道を縫って走った
 路地裏に古いなつかしい建物がたくさんあった
 そしてみつけた一軒の店 『雲龍』
 店の中にはお客が3人 みな地元の人みたいで、店の奥さんと話に花が咲いている
 ぼくはメニューから『牛バラ肉そば』を注文した

 美味かった 当たり
 鶏ガラからとったスープがあっさりしていて、良く煮込んである牛バラ肉と絶妙のマッチング
 賄いの中にはいかにもそれっぽいシェフがいるわけでなく、いるのはふつうのおばちゃん
 この店の隣にあるこれまた小さな饅頭屋『華香園食品』という店でお土産のアンマンを買った
 これまた美味かった 大当たり

 日が陰ってきた
 帰ろう
 もと来た道をまた戻った

 横浜の街は青空によく映えるな、と思った

 

  

<・・横浜物語 ・・> 武蔵野界隈
その2