□□ 01年12月23日
裾野市にある、ながおねオートキャンプ場に行った。
このところ、過去3回ほど仲間で忘年キャンプをしている。
97年12月(富士すそ野オートキャンプ場)
98年12月(まるびキャンプ場)
00年12月(青野原オートキャンプ場)
今年もまたやろうということになった。
23日の朝、東名高速をつっぱしり、家から2時間弱でキャンプ場に到着した。
すでに昨日からキャンプをしている仲間達はすぐ近くにある『ヘルシーパーク裾野』へ遊びにいっていた。
ぼくはまずサイトを作った。
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麓から吹き上げる風でタープがあおられる
今夜、テントは使わずタープの下で寝る
テントはもっぱらマサキの専用 |
サイトが完成したところで、ビールを飲んだ。風は冷たいが日差しが暖かくてとても気持ちいい。
仲間が戻ってきたところで、手打ち蕎麦の店『蕎仙坊』にいった。
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山の中の行列店『蕎仙坊』 |
ほそ打ちのせいろと田舎そばの二色もり |
ここは、前々から行ってみたかったぼくの宿題店。名物の二色もりをたのんだ。その他に冷酒とそば味噌。
冷酒はききりとした吟醸。そば味噌は味醂で味付けした甘味噌にそば粒が混ぜ込んである。よい味。
そばはほそ打ちのせいろの方がややぼく好み 田舎そばは太さがおよそ4ミリほどあって噛みごたえ十分。
そばの香りがたっぷりあって、まず満足。
買い物をしてキャンプ場にもどるとそろそろ夕暮れ 富士が静かに夕闇に溶けていく
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夕闇にとけていく富士 |
3連結された、スクリーンテント(スクリーンテントの説明はこちら)の中で食事。
ぼくはもっぱら純米『三千盛』を飲んだ。
クリスマスのお祝いと、めぐみさん、滋の誕生日を祝って、ケーキが振る舞われる。
いつもの和やかなキャンプだ。
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ぼくはもっぱら三千盛 |
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みんなでハッピバースデイ |
テントの中はいつまでもにぎやかだ。
□□ 01年12月24日
翌日、よく晴れた。
ぼくは、タープの下で目を覚ます。富士がきれいだ。コーヒーを一杯もらってから、BD−1にまたがった。
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タープの下で目覚める |
富士の裾野を走り回る。
だだっぴろい野原を駆けていると、耳が痛くなった。
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まっすぐな道を登る |
百葉箱も凍っている |
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自衛隊演習場あり |
帰りは豪快なダウンヒル 40キロ/hで |
坂道を駆け下りた。時速40キロ。気持ちがいい。
さて、富士にはBD−1がよく似合う?
今年も楽しいキャンプができました。また来年、こんどは、新年会キャンプだね。
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富士にはBD−1がよく似合う |